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新規アプローチ電話のリスクマネージメントについて
新規アプローチ電話でも、クレームは存在いたします。電話をかける側も、数十件もかけるので、多少システマチックになって、注意力が散漫になってしまうこともあるので、組織的にそのようなミスを減らせるようにする工夫が必要です。一番多い、そして危険なミスは、取引中の顧客に新規電話をかけてしまうことです。先方としては、取引があるのに、売込みとはどういうことだ。社内の連携が出来ていないじゃないか!最悪の場合は、上司がお詫びに行かなくてはなりません。新規電話アプローチのリストは入念にチェックして、取引先がないか、相性の悪い会社はないか、営業中の会社はないかを担当マネージャーは確認する必要があります。万が一、かけてしまったときは、お詫びをして、早急に担当者に報告することで最悪の事態を防ぐことが出来ます。